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「ブランドコンサルティング」と「ロイヤリティコンサルティング」に特化した
コンサルティング会社、コモンズ・コンサルティング・パートナーズ。

親会社であるコモンズ株式会社は、1954年設立の総合広告会社です。創設以来数多くのクライアントの「企業ブランドや製品ブランドの開発や成長」、「企業の顧客の獲得・育成・管理」の支援をしてきました。そのノウハウを生かし、独自の調査方法を確立、その結果を生かした、「具体的な打ち手」を「企画・提案・ディレクション」できるコンサルティング会社として、コモンズ・コンサルティング・パートナーズは、2011年に設立されました。

コモンズ・コンサルティング・パートナーズの特徴は、そのメンバー構成にあります。プロジェクトごとのメンバー構成は、目的によって変化しますが、基本構成は、データアナリスト+戦略プランナー+クリエイティブ出身のブランドコンサルタント、それぞれの分野のスペシャリストによるチームを編成します。だからこそ、データに裏打ちされた、「ブランドの将来あるべき姿」や、「理想の顧客との関係」を具体的に想い描くことが可能になるのです。

コンサルティング領域

ブランドコンサルティング

ブランドは、企業もしくはその企業の商品やサービスの有形・無形の資産として形成されるものですが、その資産価値は消費者の中に蓄積されてこそ実態のあるものとなります。ブランド価値を高めて市場になくてはならない“強さ”を発揮するには、ターゲットとなる消費者にとって「意味のあるもの」「意義のあるもの」と直感的に評価されるか否かにかかっています。コモンズ・コンサルティング・パートナーズは、消費者と共有できるブランド価値を見出し、購買意欲を喚起させることで、販売活動を有利に進めるための土台づくりをサポートいたします。

こんな疑問やお困りごとはありませんか?

ブランディング活動は投資であって、売上に直結しないのでは?
消費者の「このブランドは自分のためのもの」「所有したい、買いたい」という気持ちに火をつけて購買行動を起こさせるのが我々の考えるブランディングです。コモンズ・コンサルティング・パートナーズには、新商品の導入や既存商品のリニューアルといった機会に応じたプログラムがございます。
>「新商品導入を契機にしたブランディングプロセス」のご紹介 >「既存商品のブランドリニューアルプロセス」のご紹介
CIやVIがあるからブランディングは十分なのでは?
ロゴの扱いを中心としたデザインルールを規定するガイドラインは多くの企業で作成されていますが、ブランディングは、ブランドの色やカタチといった外見だけでなく、ブランドの素性・本質・価値といったものが、ターゲット消費者の心の中に共感性をもって受け入れられることで成り立ちます。ターゲット消費者が誰であるかを含みブランドの構成要素を明確化した「ブランドガイドライン」は、ブランドに関わる全ての人たちがブランドに対し共通の認識をもつツールとしてお役立ちいたします。
>コモンズ・コンサルティング・パートナーズの「ブランドガイドライン」の考え方
ブランド認知調査をしても実態や次の打ち手が把握できない。
人にはホンネとタテマエがあります。そのギャップを競合と比較しながら計測することで、「“今”ブランドがどう受け止められているか?」そして「“今後”ブランドがどうあるべきか?」を解析するコモンズ・コンサルティング・パートナーズ独自の調査メソッドをお試ししてみませんか?
>「ブランド・トゥルース調査」のご紹介
社内の様々な利害が絡んで、ブランド戦略が定まらない。
ブランド戦略が事業戦略の一環として位置づけられると組織を動かすドライバーとしても作用します。また、その過程として、日頃の職場での上下関係や部署の垣根を外し、ブランドに携わる当事者として、ブランドが所有している資源を総ざらいし、各人のブランドに対する想いに気づき合い、話し合い、他ブランドにはない独自性のある価値を見出し、お互いに理解・共有し合うブランディング・ワークショップを開催するのも有効です。
>「ブランディング・ワークショップ」のご紹介 >「ブランディング・ワークショップ」の解説はコチラ
キャンペーンでのインパクトがあっても積み重ねにならず、コスト効率が悪い気がする。
中・長期的な見地に立ったブランド戦略があると、個々のキャンペーンにも連続性が保たれ、結果的にコスト効率が良くなります。オリエンテーション資料に「ブランドガイドライン」を付加することで、ブランドとしての一貫性を創出する事が可能になります。
>「ブランドガイドライン」の詳細はコチラ
制作会社やウェブプロダクションなど複数の会社を活用してプランの最適化を図っているが、統合化するのに難儀である。
ブランドの素性・本質・価値やブランドターゲットを規定した「ブランドガイドライン」をプロジェクトに関わる人たちで共有すると、ブランドの目指す姿に共通認識が生まれ、プランの統合化にお役立ていただけます。
>「ブランドガイドライン」の詳細はコチラ
歴史のあるブランドだが、今の時代にマッチしなくなってきている。
社会環境や消費者意識、また競合ブランドの動向などブランドを取り巻く環境は絶えず変化を続けています。それに伴い、消費者がブランドに求める価値もまた変わっていくものだと私たちは考えます。変わり続ける時代の中で、消費者と変わらない関係を築き続けること、価値あるブランドで在り続けるためには、ブランドを今の時代にアジャストさせていく=リブランディングしていく必要があります。
>「既存商品のブランドリニューアルプロセス」のご紹介
新ブランド、新商品、ブランドリニューアル、いずれを市場導入しても結果が芳しくない。
実際に市場導入する前にコンセプトテストを行うことで、消費者の反応や評価、購買意欲などを把握することが可能です。
>「コンセプトテスト」の解説はコチラ
>Brand Truthのご紹介

ブランド・トゥルースは、ブランド調査をベースにしたコモンズ独自のブランディング・システムです。競合とのイメージ比較から「ブランドの今日」を客観的に規定するだけでなく、ターゲットがカテゴリーに求めるブランド価値を、顕在的に重視されていること(建前)と潜在的に重視されていること(本音)の両側面から定量かつ統計的に把握・整理をすることで、ブランドの将来あるべき姿、すなわち「ブランドの明日」まで設定することが可能です。

ロイヤリティコンサルティング

顧客のブランドに対するロイヤリティ(忠誠心)は、どのようにして測るべきか?今までは、RFM分析を基本とした購入金額や頻度(行動軸)で測る事が多かったように思います。企業によっては、「顧客満足度」をベースに計測を試みたり、主にアメリカで流行りのNPS(ネットプロモータースコア)で計測を試みたりする企業もあります。
しかし、どれも次の打ち手に還元しやすい分析手法ではありませんでした。過去だけでなく、今まで優良顧客だった人に、将来も顧客であり続けてもらうためには、何をすれば良いのか?新規顧客を優良顧客(ブランドロイヤリティ層)に育てるためには、どうすれば良いのか?その打ち手までも導き出すためには、顧客とブランドとの絆を解きほぐさなければいけません。絆のベースは、「好意・信頼・依存」です。これを定量的に計測することで、顧客の真の姿を導き出すことが可能になるのです。

コモンズ・コンサルティング・パートナーズでは、独自の調査を基に具体的なCRMの戦略・戦術の構築をお手伝いします。既に導入したCRMシステムを有効に使うにはどうすれば良いのか?顧客をどうセグメントして、どのようなコミュニケーションを実施すれば良いのか?をクライアントと共に作り上げていきます。

こんな疑問やお困りごとはありませんか?

CRMツールを導入してみたものの、戦略や戦術の構築ができない。
まずは、顧客の分析が必要です。顧客の購入情報の分析(行動軸)と顧客とブランドとの絆(心理軸)を掛け合わせてセグメントを行う事で、セグメント毎のプライオリティや、セグメント毎のCRM戦略を構築する事が可能になります。その戦略に基づいたコミュニケーションコンテンツを開発し、タイミングを設定する事で、MAツールを有効に活用する事が可能になります。コモンズ・コンサルティング・パートナーズでは、クライアントの導入したCRMツールに合わせた、戦略・戦術の開発のお手伝いを実施する事が可能です。
顧客の理解ができていない。
顧客の購入情報の分析(行動軸)だけでは、将来の予測=その顧客が今後も継続して購入してくれるのか?が分かりません。コモンズ・コンサルティング・パートナーズでは、顧客とブランドとの絆(心理軸)を掛け合わせることで、顧客の本当の理解が可能になると考えています。どのような顧客が、ブランドへの強い絆をもつ優良顧客なのか?ブランドのどのような情報に触れると、絆が強まるのか?などを理解する事で、顧客セグメント毎の将来の打ち手が明確になっていきます。
顧客のセグメントが上手くできておらず、誰に何を言えば良いのかわからない。
顧客の購入情報の分析(行動軸)の分析にプラスして、顧客とブランドとの絆(心理軸)での分析を用いて、クロス分析を行う事でセグメントする必要があります。顧客(サイト登録者)が、新規客層なのか?
ファン層なのか?スイッチ予備層なのか?ブランドロイヤリティ層なのか?を見極めた上で、コミュニケーションを行う必要があります。新規購入層には、関係構築専用のシナリオが必要になりますので、個別でプランニングする必要があります。また、購入を促す(行動軸を上げる)シナリオや、絆を強める(心理軸を上げる)シナリオなどを個別に開発して、コミュニケーションを実施する必要があります。
クロスセルやアップセルを行いたいが上手くいかない。
顧客にただ新商品情報や、割引情報を送っていませんか?クロスセルやアップセルを行うためには、顧客内のマインドシェアを獲得する事が重要です。ブランドに対する絆(好意・信頼・依存)が高まれば、顧客は自然とクロスセル・アップセルをしてくれるようになります。絆を高めるコミュニケーションを実施し、ブランドとの関係値を高めることで顧客のマインドシェアを獲得する事が可能です。そうする事で、カテゴリー内の利用金額のシェアを100%まで高める事ができるのです。
お友達紹介キャンペーンなどを行っているが、上手くいかない。
ポイントや謝礼をフックにお友達紹介キャンペーンを行っても、限界があります。日本人は、「自分がお得になるだけでは、人に勧めづらい」ものです。永続的に既存客を使って新規客を獲得するには、それなりの手法とコツが必要です。コモンズ・コンサルティング・パートナーズでは、優良顧客を組織化して、企業のアンバサダーとして活動してもらい、新規客を獲得してもらう手法とコツを提供する事が可能です。具体的な事例も含めてご紹介させて頂きます。
>ロイヤリティエンジンのご紹介

「ロイヤリティ・エンジン」は、顧客ロイヤリティを定量的に評価する方法です。顧客・見込客の特定製品に対する愛好心理(好意・信頼・依存)と購買行動(購買予備行動)、そして製品を製造する企業やブランドに対する思い入れを計測し、3次元の座標上に1人1人プロットしていきます。そのプロットされた位置によって、取るべきコミュニケーション戦略が変わります。※1978年に、Jacob JacobyとRobert W. Chestnutが発表した論文「Loyalty Measurement and Management」に基づく評価方法。

「CRM2.0 心理でとらえる顧客ロイヤリティ」

著者:コモンズ株式会社 代表取締役社長 波岡寛

トランザクションデータに
心理軸を加えることで見えるCRMの新次元
マーケティング・コミュニケーション領域に
強みを持つ出版社「宣伝会議」から絶賛発売中。

CRM2.0 心理でとらえる顧客ロイヤリティ

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