ブランドブックは、ブランドの理念や価値を共有するために作成される冊子で、ブランドに関わる者のバイブルとも言えます。コンテンツとしては、ブランドが提供する価値やあるべき姿を定義する「ブランドコア」や「ブランドパーパス」等と、ブランドの視覚的表現である「ロゴ」や「カラーパレット」の定義などが中心ですが、ブランドの価値を実現するための各部署や社員がどんな目標と持ち、どう行動すべきかを示す行動ガイドブックとしての要素が強く求められるようになってきています。
コモンズ・コンサルティング・パートナーズではブランドの羅針盤として「ブランドガイドライン」を策定し、冊子化して関係者に配布して、ブランドの価値を共有しやすくします。近年、冊子だけではなくブランドビデオを制作してブランドの世界観を共有することが多くなっています。