Reason to Believe。なぜそのブランドがベネフィットを提供できるのか、ターゲットがそれを信ずるに値する根拠。
製品やサービスにまつわる客観的な事実(独自の製造工程、独創的な機能、有効な素材や成分、開発秘話など)はもちろん、専門家や評価機関といったオーソリティによる推薦や承認、ユーザー満足度などのリサーチデータや創業〇〇年などのブランドヒストリーもRTBになり得ます。
コモンズ・コンサルティング・パートナーズで策定する「ブランドガイドライン」では、ブランドの素性・本質・価値を「ベネフィット」「RTB(Reason to Believe)」「パーソナリティ」などを構成要素として明確化し、「エグゼキューション・アセット」としてブランドを想起させる要素を定義し、消費者コミュニケーションにおいて表現に磨き上げた「ワーキング・エレメント」として活用します。